れいるのおと

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KATO E531系入線!

コロナウイルス拡大防止で自宅に引きこもること約1か月、めんどうになって後回しにしていた室内灯加工や諸々のNゲージ弄りもやり尽くした。せっかくなので新車導入をと思い、KATOのE531系を入線させた。

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E531系を15両フルで購入。基本編成の10両は、KATOの10両用車両ケースに収納。


KATOから何度か発売されているE531系。地元路線ということもあって何度も導入を検討してきたが、今まで導入を先延ばしにしていた。僕なりのちょっとしたこだわりと導入までの過程を書いてみる。


KATOからは過去4種類のE531系セットが発売されている。

・品番10-281~
E531系導入時の編成でグリーン車なし。基本セット8両に増結2両、5両付属編成。後にグリーン車のみが販売され、組み込めばG車ありも再現可能。

・品番10-525~
グリーン車組み込み編成を再現。10-281~のセットと構成は同じ。付属編成は10-283の再販で対応。

・品番10-570~
この製品からベストセレクション入り。セット構成は基本4両に増結4両+2両、5両付属編成。こちらも付属編成は10-283で共通になっている。

・品番10-1290~
上野東京ライン開業時に合わせて発売。床下の色が郡山車両センター出場時のグレーに変更になり、行き先方向幕もUTLに合わせた内容に変更。スカートも強化スカートになった姿が表現された。こちらは付属編成もリニューアル発売・品番も新規設定された。


最新ロットのE531系を見せてもらったときに、床下のグレーが明るすぎて目立つように感じた。グレーだと床下機器が目立って良かったりもするのだが、E531系ではちょっとなぁ...といった印象。
ということで、床下は新製時の黒色になっている10-570以前のロットを買って、ASSYパーツで強化スカートに付け替えようということに。


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いろいろ機会を狙っていたがタイミングが合わず導入には至っていなかった。今回運よく中古で購入できたので、さっそく強化スカートに付け替え。

10-525+10-526で構成される10両セットはK416編成がプロトタイプ。10-283はK461編成がプロトタイプ。車番と編成番号が印刷済みのいつものKATO仕様。転写シートで貼る手間が省けるのはありがたい。

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先頭車に衝撃吸収のためのダンパーが表現されている。。

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M車は8号車と13号車にセット。10両運転時は少し偏った配置になるが、パンタグラフ搭載車は3号車と8号車、パンタなしのモハは2号車と7号車であるため、どこがM車でもあまり変わらないように思う。15両だと中間あたりに位置するので、15両運転を見越した配置なのかもしれない。





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賑やかなパンタグラフ周りはしっかり表現されている。通勤型車体にごちゃごちゃのパンタ周りはE531系ならではだ。


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マイクロエースTX-2000系と比較。同じ交直流車両でもかなり差異が見られる。


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E233系と似た顔つきもしっかり表現。強化スカートの造形もきちっとしてて印象把握は抜群。KATOの純正室内灯も搭載した。

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室内灯を積み込んだグリーン車

照明版のプリズムの形が特殊で、2階建て車両がある形式は専用の室内灯が設定されることが多いKATO。しかしダブルデッカーの車両はもとから車体に照明版が取り付けられており、別パーツを購入する等しなくても良いようになっている。
1階部分は、2階席パーツの関係でどうしても暗くなってしまう。これは2階建て車両の定めだろう。


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5両増結はE231系の5両増結と一緒に収納。ウレタンはCASCO製の10両用のものを使用した。



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中古だが状態も良く、これから常磐線シリーズの1つとして楽しめそうだ。
念願の導入となって試運転を行ったが、ライトのちらつきが多いのとコロナウイルスの影響でレイアウトデビューはしばらく先になりそうだ...


KATOの651系導入記事はこちらから

グリーンマックスE653系導入記事はこちら(朱色編成)こちら(緑編成)



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