れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

【過去画】JR203系 幻の上野行き幕

常磐線各駅停車 203系の方向幕の話。

函館本線 藤城・砂原支線に乗ってきた―後編―

函館本線の藤城・砂原支線。マイナーなローカル路線の乗車記。

成田エクスプレスの超高額グリーン車 乗って評価してみる

成田エクスプレスのグリーン車は高すぎる。乗って体感し勝手に評価をしてみた。

ルフトハンザドイツ航空 B747のビジネスクラス搭乗記

ルフトハンザドイツ航空の羽田-フランクフルト線、ジャンボジェットB747 ビジネスクラスの搭乗レビュー。

東武スペーシアX コックピットラウンジに乗ってきた!

東武の新型特急「スペーシアX」のコックピットラウンジに乗車したレビュー。

函館本線 藤城・砂原支線に乗ってきた―前編―

函館本線 藤城・砂原支線の両線を経由する唯一の列車。朝イチの函館駅から乗車したレビューと、支線の歴史。

【満足度No.1の航空会社】FDA 徳島→名古屋線搭乗レビュー

FDAの高松-名古屋線に搭乗。搭乗レビューを綴っていく。

ドイツ アウトバーンを走る!―後編―

ドイツのアウトバーンをドライブしてきた話 後編。 www.railnoote.net クルマの観察が終わったので、とりあえず試運転をしてみることに。人気がない駐車場で、ぐるぐるテストドライブだ。日本車とは違う、左ハンドルMT。これはなかなか刺激的で運転が楽しい…

「越野Shu*kura」で日本酒を呑みながら旅をする

JR東日本の観光列車「越野Shu*kura」の乗車レビュー。日本酒を呑みながら信越本線を旅してきた。

ドイツ アウトバーンを走る!―前編―

ドイツのアウトバーンをドライブしてきた。 制限速度がない道路、それがドイツにあるアウトバーンである。 アウトバーンとは高速道路のことで、ドイツ国内に張り巡らされている。 ドイツに行くなら走らないで帰るわけには行かない!ということで、レンタカー…

TOMIX SL銀河(C58-239+キハ141系700番台)が入線!

TOMIX SL銀河が入線!

ANA LOUNGE体験記 羽田空港第3ターミナルにて

羽田空港第3ターミナル ANA LOUNGEを利用してきた。 羽田空港第3ターミナル(旧 国際線ターミナル)にあるANA LOUNGE。ANA、またはANAも加盟するスターアライアンスの航空会社に搭乗する場合、利用できるラウンジだ。 利用できるのは大雑把に言えば、航空会社…

SLばんえつ物語 展望車付きグリーン車に乗ってきた

SLばんえつ物語 展望車付きグリーン車の乗車記。

【過去画】EF65-1118の黒磯訓練

過去の写真から。EF65-1118号機が牽引した黒磯訓練の話。 試9502レ EF65-1118+24系6B 黒磯訓練 @古河EF65-1118牽引の黒磯訓練。尾久車両センターにたくさんいた24系。適当に(?)繋ぎ合わせて乗務員訓練列車がしばしば走っていた。黒磯までを往復することか…

E2系 やまびこの普通車に乗る

JR東日本 東北新幹線のE2系「やまびこ」号の乗車記。 1996年デビューのE2系。平成時代のJR東日本新幹線の顔とも言える形式だ。現在(2023年12月時点)も現役なのは、2002年に「はやて」としてデビューした1000番台。だが、こちらでも廃車が進行中。主に「やま…

鉄道会社の有料撮影会はなぜ増えたのか

鉄道会社が公式で行う有料撮影会について。 近年増えてきた、鉄道会社が公式で行う有料制のイベント。撮影会から業務体験まで内容は本当に様々。これに関して、メリットとデメリットを考えてみたい。 まずはデメリット。これらイベントで共通するのは「有料…

783系代走で見られる変態連結

783系で見られる変わった連結運転の話。 JR九州の783系。特急みどり・ハウステンボスなどで用いられる形式だ。それぞれ専用塗装の車両が充てられるのだけど、なんらかの理由で運転できない場合がある。その際は783系一般色で代走になる。783系一般色は、両側…

東武のニューノーマルを試す ー特急リバティ乗車記ー

東武鉄道の特急リバティの乗車記。 2017年にデビューした東武500系電車。車両愛称はリバティ(Revaty)で、列車名としても用いられている。ちなみにリバティはvarietyとLibertyからなる造語。ニューワードだから訪日客にもわかりやすい(?)。500系の大きな特徴…

京成3600形 復刻された登場時の姿

京成3600形。1982年から活躍する京成電鉄の車両形式だ。かつては本線の主力形式だったが、現在は引退・廃車が進行中。現役なのは2編成、計10両のみと数少ない。京成といえば赤と青の帯カラー。しかし、3600形にはかつての帯色が復刻されている車両がある。 …

【駅訪問記】高架化で美しく進化 JR旭川駅

北海道の北の玄関口、旭川駅を訪れた。 宗谷本線、石北本線、函館本線、富良野線の4線が乗り入れる。北海道では札幌に次ぐ大きさのターミナル駅だ。駅はターミナル駅らしく、大きくて存在感がある。2011年の高架化とともに新しくなり、東北や上越新幹線の駅…

【4両のみの少数形式】JR四国 2600系の普通車に乗る

JR四国2600系で運転される特急うずしお。普通車の乗車記。 JR四国の2600系気動車。わずか2編成、計4両で製造終了された超少数派形式だ。2000系の置き換え用に投入された2600系。量産先行車として、各線で試運転を行った。しかし、得られたデータより、量産車…

オーストリア ウィーンの路面電車事情

オーストリアの首都ウイーンを訪れた。 ウイーンでは鉄道が発達している。都市鉄道(Stadtbahn(シュタットバーン))や地下鉄(U-Bahn(ウーバーン))が縦横無尽に張り巡らされていて、空港と都市部のアクセスは良好、観光地への移動には困らない。とりわけ発達し…

~チグハグが魅力の希少形式~JR九州713系

JR九州の713系を取り上げたい。 713系は、JR九州の宮崎地区で活躍する車両だ。国鉄時代末期の1983年に登場、交流区間の地方路線に投入するべく開発・製造された。基本構造は417系がベースとした鋼製車。交流車で初めて回生ブレーキを装備、205系や211系に採…

中京圏でのみ走る 白ホキ貨物の話

ちょっとマイナーな貨物列車の話。貨物列車は、文字通り貨物を列車なだが、その貨物は様々。一般的で数が多いのはコンテナや液体輸送のタンク車。だが貨物列車にはもっと種類がある。企業が運営するものからその地でしか見られない列車まで、独自の形態や進…

【安くて快適】ホームライナー浜松に乗ってきた

東海道本線で運転されているホームライナーの1つ。ホームライナー浜松の乗車記。 朝晩の通勤時間帯に運転されている快速ホームライナー。特急型車両で運転され、運賃に格安の追加料金で乗ることができるというお得で快適な列車だ。今回は、JR東海の東海道本…

EF65 広島更新色がレア車両な理由

EF65の広島更新色の話。 EF65形1000番台に行われた更新工事。1990年代半ばから始まったそれは、延命や機器の更新などを目的として行われた。更新車は未更新車と見分けるべく塗装が改められ、新たに更新色と呼ばれる車両群が登場した。工事が行われたのはJR貨…

新しい主力形式 N700Sのグリーン車の快適性

東海道新幹線 N700Sのグリーン車に乗ってきた。乗車記を綴っていく。 2020年にデビューしたN700S。新幹線N700系シリーズの進化版で、Spereme(最高の)のSが付された新形式だ。外観も内装もオリジナルと似ているが、細かな改良を重ねて大幅にアップデートされ…

EF65が寝台特急あけぼのを牽いていた頃の話

模型で遊んできた。往年の寝台特急あけぼの号の話。 1970年10月に運行を開始したあけぼの号。2014年まで40年以上運転された列車で、東北方面夜行列車としての歴史は長い。晩年のイメージから言えば、牽引担当はEF64とEF81。だが、長い歴史と経路変更を繰り返…

【国鉄末期デビューの軽量気動車】JR四国 キハ54形

JR四国のキハ54形について取り上げてみたい。 キハ54は、国鉄民営化直前の1986年にデビューした気動車系列。北海道と四国にいるのは、境遇が似て(非電化で営業係数が低い路線が多い)おり民営化後の経営難が予想されたため、共通設計で製造されたため。言わば…

短期間だけ走った381系の特急きのさき

過去の写真が出てきた。特急きのさきの話でも。 特急きのさきは、京都から城崎温泉までを結ぶ列車だ。山陰本線だけで完結する特急列車で、系譜を辿ると歴史が長い列車だ。「きのさき」に名称が統合されたのは1996年、国鉄183系が投入、その後287系・289系に…