れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【100円でグリーン車】札幌行きホームライナーに乗ってきた!

ホームライナーとは、特急型車両で通勤ラッシュ時間帯に運転される快速列車である。乗車券にちょっとした追加料金を払うことで着席でき、快速運転で快適に移動できるのが大きなメリットだ。今回は、JR北海道の手稲〜札幌間で運転されているホームライナーに…

【美しき頭端式ホーム】阪急 大阪梅田駅へ行く

頭端式ホームというと、聞き馴染みはないかもしれない。簡単に言えば、列車の終点となるターミナルで、ヨの形をしたホームのこと。くし形ホームとも言い、東京では上野駅地平ホームや、小田急、京王の新宿駅などが有名かつわかりやすいと思う。全国各地にあ…

【降りない駅訪問記】留辺蘂(るべしべ)駅

普通なら通り過ぎてしまうような駅(="降りない駅")に敢えて降りてみた、というレポート。今回はJR北海道の石北本線留辺蘂(るべしべ)駅へ行ってきた。 まず、普通なら読めない留辺蘂。「る」から始まる駅名はここと留萌(るもい)だけ。駅名しりとりをやる時に…

【インテリア変革】E235系のグリーン車に乗車!

総武快速線・横須賀線の新型車両、E235系1000番台。新型車両の普通車グリーン車に乗車してきたので軽めレポ。 こちらがE235系のグリーン車。グリーン車でE235系を名乗る車両はこの総武・横須賀線用が初めて。基本構造はE233系のグリーン車と同じ。かなり光沢…

往年の車両たちの痕跡を拾う

ちょっとした小話。駅などには案内サインとして鉄道車両の顔がそのまま使われることがある。それらにはいろいろな種類があるのだけど、現在は一目見て"鉄道"や"新幹線"とわかるものが主流である。一昔前までは、各路線の、サイン作成当時の車両が描かれたも…

JR四国のキハ40系の現状

キハ40系が全国的に数を減らしている。でもまぁこの形式も国鉄型であり、国鉄型が減っているというのは前々からのこと。485系や381系が消えようとしている近年では、もはや驚きもなにもないのだけど。キハ40系列といえば、大量にその形式を抱えていたJR東日…

JR千歳線の廃止駅 美々駅に行ってみる

JR北海道では残念ながら廃駅となった駅がいくつもある。そのうちの1つ、美々(びび)駅に行ってみた。美々駅はJR千歳線の駅の1つだった。南千歳駅の1つ隣、現在の南千歳-植苗間にあった。美々駅は1926年に開業、北海道鉄道(当時)の社長が造らせた政治駅とも言…

485系 華 の引退で終了するものとは

JR東日本が所有する485系"華"が引退した。先月中にラストランを迎え、今日11月10日に自走で郡山車両センターに廃車回送された。 この華という車両は、ジョイフルトレイン(JT)と呼ばれる種類の車両だった。JTは、主に団体臨時列車に使用するために製造、所有…

なぜヘッドマークがある列車が減っているのか

列車の先頭などに掲げられるヘッドマークやロゴマーク。それはどのように決まっていくのだろう。ヘッドマークの由来・歴史を辿ると、1人の工業デザイナーにたどり着く。 名を黒岩保美という。国鉄でヘッドマークのデザインなどを担当していたという黒岩氏。…

【降りない駅訪問記】函館本線 森駅

今年の夏に北海道を訪れた。今回の旅では、行ったことのない駅、通り過ぎてしまう駅、普通ならなかなか降りない駅を敢えていくつか訪れてみた。それらを "降りない駅"と題し、レポを書いていく。...言わば某企画のパ〇リである(笑)。 さて、今回取り上げるの…