・KATO 3065‐2 EF510 500 カシオペア色
JR東日本が導入したEF510形500番台15機のうち、2機のみの存在だったカシオペア塗装。509号機・510号機がカシオペア塗装で活躍していた。カシオペアの宣材写真にも用いられていたがカシオペア専属で牽引しているわけではないため、北斗星塗装牽引だと乗客ががっかりするという話もあるくらい、知名度が高い機関車の1つと言えるだろう。
カシオペア・北斗星の塗装はEF81から続くものだが、EF510では客車に合わせて銀色を基調としたデザインになったため編成美がより良くなっている。
カシオペアを所有しているためEF510は当区にとって必須アイテム。だが、冒頭でも述べた通り、買い忘れにつき遅ればせながらの入線となった。
北斗星色同様、テコや手すり、アンテナ類がすべて取り付け済みになっている。
ライト点灯させて写真を撮ったが、比較的ライトが強めに感じた。最近のKATOの機関車はライト明るくて模型映えしてくれるように思う。
付属品は509号機・510号機のナンバープレートとナックルカプラー。これらを取り付けるだけの簡単整備を施した。
表記類も北斗星色と同じ。塗装ブレもなく綺麗だ。5本のラインも美しい。
カシオペア塗装の方が星に使われる色も多く映える気がする。これも乱れなく綺麗に表現できていると思う。
余談だが、ナンバープレートがカチッとハマることに少し感動(笑)。外れやすかったりノリ付け必要だったりと10年前くらいの印象で止まっている筆者には、小さいけどすごい進化だなと感じられた。
塗装が明るめだからだろうか。モールドの深さが際立っているように見える。この辺りはシャープに表現してくれているのがより機関車らしさが増して良いと思う。
屋根上は碍子は緑、配線は金属パーツにて表現されている。
これも北斗星色の記事で書いたが、ケースがぴっちりしている。ウレタンが硬く(そこはあまり問題ではない)車両の上下に隙間がないので、収納時に金属線がウレタンに引っかかることが多い。取り返しがつかないことにならないよう、注意が必要だろう。
ということで2機揃った。
買い忘れてネット探したら、在庫が少なくなってて驚き。寝台引退から5年が経過した上、再販も何回か行われているのに在庫残少というので、まだまだ寝台人気は衰えていないのかなと。
北斗星色の入線記事で書いたことと被るためかなり省略してしまった。良かったらこちらの記事を参照して欲しい。
そういえば12月に24系北斗星が再販される予定だそうで...入線させるか検討中...。
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