れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

九州に残る415系8連運用

関東では主に常磐線で活躍していた415系。関東では見られなくなったが、現在はJR九州で活躍中だ。

南福岡と大分、鹿児島の車両基地にそれぞれ配置されており、特に南福岡車両区の415系関門トンネルを通過し本州へ乗り入れている他、熊本や長崎エリアまで乗り入れており運用が幅広い。また、朝晩には4連を2編成繋いだ8連運用も存在しており、これが1つの魅力となっている。


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2141M 415系Fm1513編成+Fo-117編成

2141Mを含む一連の運用は、羽犬塚発列車で福間駅まで行って折り返し南福岡まで走るもので、朝の8連運用の1つ。南福岡所属のステンレス車と大分所属の鋼製車が連結して8連を組んでいる。昔常磐線で見られた混結が令和の時代にも見られるという大変素晴らしいことで、撮影出来てすこし感激(笑)。

今年の3月までは415系4連×3編成の12両で運転される3323Mという列車が有名だったが、もう見られなくなってしまった。そのため、8連運用が415系最長編成が見られる列車となっている。
JR東日本から譲渡された編成が運用入りすることもあり、その列車はやはり人気が高いのだとか。
415系即廃車・置き換え、というわけではないので焦って撮りに行く必要はなさそうだが、いつまで残るだろうか。大切に記録していきたい。


そういえばKATOから九州タイプが製品化が発表されていた。残念ながら鋼製車のみでステンレス車は製品化されないが、集めて再現するのも楽しそう。久しぶりの九州訪問で、バラエティーに富んだ車両が楽しく模型が欲しくなってしまったのだった(笑)。


今回はこの辺で。







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