れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

KATO 24系寝台特急「北斗星」 入線!

KATOから再生産発売された、24系北斗星DX編成が入線。

FullSizeRender
・KATO 10-831&832 24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成>

模型の世界で北斗星といえば、バリエーションが豊富なTOMIXが印象強い。北斗星1・2号と3・4号や北海道編成・東日本編成の違い、異なる特徴の電源車など、一口に北斗星といっても様々なタイプがラインナップに並ぶ。展開しすぎだろとも思うが、あれだけ出してるってことはやはり人気なんだろう。

近年のKATOでは、”デラックス編成”がKATOの北斗星という形態で売られている。KATO製品らしくお手軽に晩年の北斗星の姿を楽しむことができるので、ディープな24系オタクとまでは行かない筆者にとって、KATOで(と言うと若干語弊があるが)充分楽しめる。機関車も客車もKATO製で統一していることもあり、入線する運びとなった。

FullSizeRender
(左)基本セットと(右)増結セット。
基本セットは電源車、A寝台、B寝台2種とロビーカー、食堂車と全車種を取り込んだ構成。
それぞれのセットの最上部に機関車1両が収納可能なスペースが確保されている。

FullSizeRender
付属品はナックルカプラーと方向幕回す用のドライバー、オハネフ25用交換パーツ。

・車体
FullSizeRender
8~10号車のA寝台3両。海側の特徴ある窓配置がそれぞれ再現されている。

FullSizeRender
2~5号車のB寝台オハネ25。

FullSizeRender
11号車(左)と1号車(右)のB寝台オハネフ25。11号車の方は中間車になるため、テールライト非点灯、方向幕も埋められている。
11号車(左)を見てわかるように、中間車連結器はいつものボディマウントカプラー。1号車(右)のような機関車連結面を持つ車両には、アーノルドカプラー↔ナックルカプラーの両方が取り付け可能。


FullSizeRender
FullSizeRender
オハネフ25の窓配置比較。

FullSizeRender
食堂車スシ24。特徴あるエアコンの形が目立つ。

FullSizeRender
テーブルのランプシェードは標準仕様で点灯する。

・塗装、表記等
FullSizeRender
テールライトと方向幕。幕は北斗星のみしかなく、これは製品あるあるですね。

FullSizeRender
1号車のオハネフもテールライトと方向幕が点灯。
写真は配管付きの別パーツに交換済みの姿。

FullSizeRender
側面の方向幕は「寝台特急北斗星 札幌」が印刷済み。交換用シールは付属していない。

FullSizeRender
北斗星のエンブレム。この辺りが全て印刷済みなのが手間が無くて良い。

FullSizeRender
ロビーカーの車内も再現されていた。目立つ表現なのでパーツの色が違う点が気になるものの、そこ再現し始めたらキリがないので、N小屋などが発売している車内表現シールを買った方がいいかも。

貼り逃げの勢いで紹介となりましたが...何度も再販されている製品だから、深く紹介する必要はあるまい笑。安定のKATO製品なので、総評するまでもなく素晴らしい出来だったと思う。
これで当区に上野発札幌行きの夜行列車が揃った。早くレイアウトデビューさせてカシオペアと並べたいものです。


今回はこの辺で。




最後までご覧いただきありがとうございます
クリックしていただけると励みになります


にほんブログ村 鉄道ブログへ


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ

鉄道コム










[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 3066-8 EF81 北斗星色
価格:6040円(税込、送料別) (2021/1/3時点)