れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

モリヤスタジオ製 北斗星・カシオペアヘッドマーク

プラモ業界、特に鉄道模型の消費落ち込みが進んでいると囁かれる一方、3Dプリンターや商品発売用アプリが増えたことでサードパーティーによるグッズが充実してきた。
もっともここ最近はコロナ禍もあってプラモ業界が伸びているって話も聞くので、サードパーティーの充実はその表れと言えるのかもしれない。


さて買ってきたのはモリヤスタジオのヘッドマーク(以下HM)。

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モリヤスタジオは機関車HMで有名なメーカーで、かつての定期寝台特急から1度しか掲げられていないイベント列車のものまで幅広く製品化している。
購入したS7008という製品は、「北斗星」「北斗星トマムスキー」「エルム」「カシオペア」を収録。
定価1320円で4つ収録されているのがモリヤスタジオの基本パッケージ。


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取り付けてみた図。

銀縁のHMにより一層の存在感。顔が引き締まるというか、重厚感があって素晴らしい!
印刷もきれいで、1つ300円と少々高いのもこれなら納得。

ちなみにメタル製ではあるが磁石にはくっつかないため、KATOのクイックヘッドマークには非対応。TOMIX製品と同じく、粘着力を弱らせた両面テープで貼り付けした。


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(左)モリヤスタジオ製と(右)KATO製の比較。

銀縁が目立つ。ぱっと見でも全然違うし、走らせる視点から見ても"機関車付属品のやつじゃないな"とわかる。うん、良い(笑)

実車と比べてみよう。

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実車も銀縁がはっきりしているうえ、側面も銀縁で囲まれている。
Nサイズじゃちょっと銀縁が大きい気もするけどこれは許容範囲だと思う。


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EF81に取り付けてみた図。

EF510はHM取り付け部分が斜めっているため、裏面が平らなHMを取り付けると若干うつむいた感じになってしまう。このモリヤスタジオHMは裏面が平らなので、EF81やEF64EF65など平ら顔の機関車に取り付けるとよりベストかなと。


ポポンデッタのレジ脇に置いてあったので認知はしていたものの、なかなか買うまでは行かず見送ってたモリヤスタジオ製HM。試しに買ってみて正解で、今後も他のHMを買う予定(笑。
予算に余裕のある方はぜひに。



今回はこの辺で。


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