れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

道南いさりび鉄道のカラフル4両運転

先にお伝えするがあくまで過去の話。

北海道新幹線の開業により、例に漏れず並行在来線第三セクター化が行われ、江差線五稜郭木古内間は道南いさりび鉄道に生まれ変わった。
JR北海道から譲渡されたキハ40を、さまざまな塗装で走らせていることで知られている。



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写真は函館駅に停車中の1150D。ちょっと見えにくいけど編成は前から順に、山吹色・ながまれ号・旧国鉄急行色・濃緑色の4両編成。
急行色以外はいさりび鉄道オリジナルカラーだ。奇抜ながら似合っているという不思議。もうDE10とキハ40系列はどんな色でもイケる気がしてくる。



この列車は道南いさりび鉄道線で唯一、4両で運転される列車だった。キハ40のカラーバリエーションの豊富さから同じ組み合わせになりにくく、バラエティに富んだ列車でもあった。

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列車は始発の6時19分函館発の上磯行。
上磯駅到着後、2両ずつに切り離して折り返し1151D、1153D(ともに函館行き)となる。


2021年春のダイヤ改正で4両運転は消滅。
2両で下ってくる1151D、1153Dは残り、運用では少し名残を残した改正となった。2両編成がいさりび鉄道線で最も長い編成の列車となっている。
同時に
始発の時間も少し遅くに変更となり、函館6時50分発が上り第1便に。コロナ禍の影響かもしれないにしても、1両運転で7時前発車というのは始発にしてはちと遅すぎるような...。これで事足りてるのならそれはそれで寂しい話だけど。


今回はこの辺で。


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