現在増備が続くキハ261系は、紫と白・黄色のカラーリングのもの。ちょっと前まではキハ281系・283系と同様のコバルトブルーを纏ったキハ261系が見られていた。
2015年に登場したキハ261系6次車。ここからエクステリアデザインを変更することが発表され、既に投入されている編成でも順次塗り替えがされる。キハ281系から続くJR北海道伝統のコバルトブルーは、ラベンダー・菜の花をイメージした紫・黄色のカラーに改められた。2019年に全編成のカラーリング変更が完了、コバルトブルーのキハ261系は見納めとなった。
キハ183・281・283系で統一されていたコバルトブルー。今挙げた形式は廃車が進行しており、今後も減っていく一方。10年後はコバルトブルーの電車なんて来ない北海道になるのかもしれない。どうしてもブルーのイメージが離れないので、統一されてしまうのはちょっとなぁ...。
今回はこの辺で。
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