福島駅でやまびこ・つばさの連結を見る！

E8系の投入と新規アプローチ線の建設が発表された福島駅で、今回は現時点で行われているやまびこ・つばさの連結作業を見学する。

福島駅のホーム端から見た盛岡方面の線路。
線路は右から11番線、12番線、上り本線、下り本線、13番線、14番線。左奥に見える分岐は山形新幹線への続いている。中2線に通過線、外側4線が待避線というよくある配線だ。
1番左端の14番線で、このホームだけで山形新幹線の発着や連結・分割を捌いている。

見学したのはやまびこ・つばさの連結。
まず、盛岡からやってきたE2系やまびこが、下り本線を横切って転線、14番線にやってくる。

14番線単体でつばさを発着させていることに加えて、これが運行上ネックとなっているのは想像に難くない。複数のポイント通過で車体がうねる姿は、新幹線の営業列車ではあまり見かけないものかも。

続いて山形線からのアプローチ線を登ったつばさが登場。やってきたのは2000番台のL62編成だった。
レア感があるからか、優しい顔の1000番台の方が人気がある気がしますね～。狙うときは1000番台が来ないかといつも期待してしまいます笑。
駅手前で口を開けてホームに入線。

E2系もカバーを開けて待機。
何度か停車し、近づいていく。無線での会話や「やわやわ～」の掛け声等、オタクなら1回は聞いたことあるやりとりを生で聞くことができた。

連結、出発。
子連れの方もリーマンもついつい見たくなる連結作業は、この日もギャラリーが多数。何度見ても飽きないものですね笑。

E2系はやてカラーとE3系つばさ新塗装のアンバランスコンビ、いつまで走るのだろう。E2系の引退が先か、E8系の投入が先か。前者ならE5系+つばさ新塗装、後者ならE2系+E8系の連結が観られることになる。アプローチ線増設後の運転形態も含め、先が楽しみです。

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございます
クリックしていただけると励みになります