れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

マイクロエース LED室内灯白色(狭幅)を買ってきた

表題通り。独り言というか備忘録というか...そんな感じで綴ります。
マイクロエースのLED室内灯白色(狭幅)を買ってきた。

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・G0008 マイクロエース室内灯 狭幅 白色

マイクロエースの室内灯は、幅が広いもの狭いものと2種類ある。広幅か狭幅かは車両によって異なるため、取説やマイクロエースHPの製品プレスリリースを参照する必要がある。

さて先日より、買ってからしばらく放置していたTX-2000系の整備にようやく着手。まずは室内灯をと思いいろいろ考えたが、今回は6両でキリが良いので純正室内灯を組み込むことにした。

マイクロエース つくばエクスプレスTX-2000系 入線!

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開封したマイクロエースの室内灯。
構造的には、集電基盤がプリズム中央付近まで沿って伸びており、中央から左右に均等に光を分売する仕組み。集電方法はばねを使って行うというもので、TOMIX製のものと互換性がある。
よってTOMIX製のものを使っても問題はない。どちらもお値段が張ってて良い勝負。マイクロ製を選んだのは訪れた店にたまたま在庫がなかったためで偶然でした。

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マイクロ製の室内灯は、車内にある支柱で室内灯を支える仕組み。テープを天井に張り付けるとか、プリズムを固定する仕組みがあるとかではない。
広幅・狭幅は、集電穴にあるパーツの幅のことを指しているらしい。これに合わせてプリズムの幅も広いもの・狭いものの2種類用意されているようだ。

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仮置きしてみると...
集電の穴が端っことは言い難く、どうしてもプリズムをカットする必要があった。この車両に限ったことなのかもしれないけど、デフォルトでプリズム切り落とし必須なのはどういうことなのだろう?

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M車の場合、集電穴はもっと中央に寄っている。これでは車両半分くらいしか照らせないではないか。。。

不安と不満が湧きながらも、とりあえずはプリズムを切り落として取り付けてみた。

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先頭車と中間車(M車ではない)。
明るさは良い感じかな。LEDテープの室内灯よりは暗いし、明るい場所で見ると光量が足りないような気もするけど、それでも夜景運転時には充分な明るさと思う。

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気になってた車端部は、若干色の明暗の差を感じるが、これくらいなら許容範囲と言って良さそうだった。

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問題のM車。
これは......目で見ると明暗の差は明らか。先ほどの非M車の差とは比べ物にならない。
車内に光を遮蔽するものはないが、ライトもプリズムもないならそりゃこうなりますわな。これで1両あたりの単価が600円以上。割に合わないと思っても仕方ないでしょう。


集電穴の位置は、構造的な問題でどうしようもないことなのだろうか。こういった点が改善されることを願いたい。。。




今回はこの辺で。


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