代表的なのは251系スーパービュー踊り子だろう。E261系サフィール踊り子のデビューと入れ替わりで運転終了する。国鉄型の185系より先に運転を終了するというおかしな状況になっている。185系はあと1年ほど活躍する予定だ。
常磐線で活躍する651系の普通列車も、このダイヤ改正で運転終了する列車の1つだ。
この列車は、かつて特急として活躍した651系の4両編成の車両をいわき～富岡間で普通列車として活用している。
只見線撮影を午前中で切り上げ、常磐線の有名な撮影地である末続～広野へ移動した。
車両に電線がかかってしまった。他の方の作例を見ると車両に電線はかかっていないため、最近新しく張られた電線なのだろう。天気が微妙であまり映えなかったため白黒写真に。
この普通列車の運用を担当するために残っている651系は2編成。K201編成とK205編成だ。運用終了後は両編成とも廃車になることも決まっている。
何度も引退と復帰を繰り返した651系だが、今回ばかりは本当に運用終了となってしまう。
残念ながらさよなら運転を実施する予定もないため、ひっそりとしたラストランになりそうだ。
6月に伊豆クレイルも引退する。1000番台の草津・あかぎが残るだけになる。Eがつかない車両がどんどん減っていく...
本当に651系が運転終了するとなると、常磐線沿線民としては悲しく思う。せめてさよなら運転でもやってくれるといいのだが...。E653系国鉄色が勝田へ戻ったときは、E653系おかえり号を運転した実績がある。なんらかの形で引退記念列車が走ることを期待したい。
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