1915年(大正4年)9月3日に川崎造船所兵庫工場で生まれ、以降浜松→敦賀→糸魚川→富山と各地で活躍し、最後は青森へ転属、青函連絡船の入れ替え機として使用された。56年に及ぶ活躍ののち、1971年(昭和46年)10月1日付で廃車。高萩市が国鉄から無償貸与されて以来、静態保存されている。
2019年に有志の方達によって塗りなおされ、ある程度きれいな状態が保たれている。
キューロクは周りを柵で囲まれており、乗車やこれ以上の接近撮影はできない。
数年前に、ずっと野ざらしで放置されていたことから腐食がひどいとの情報を見たことがあった。
実際目にしてみて、塗り直しのおかげで綺麗ではあるけど劣化が目立つなぁという印象。海が近いことも影響していると思う。
国道6号線沿いにあるため、車で走ってても見つけやすい。
今後、こんな感じで保存車巡りもしていこうと思う。
今回はこの辺で。
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