DD200の貨物列車を撮る！

国鉄時代のディーゼル機関車DE10の置き換え用として登場したDD200。本線の運用にも就いており、石巻線貨物で初めてその姿を捉えることができた。

DD200は、JR貨物が開発した愛知機関区所属のディーゼル機関車。入れ替え専属のHD300と異なり、本線走行も考慮して開発された。
特徴的なのは台車だろうか。DE10の3軸-2軸配置の台車から2軸-2軸配置の4輪の台車になり、3軸の台車は見納めになりそうな雰囲気。前後非対称の前面はDE10から引き継がれているが、デザインは全体的にDE10よりも角ばったものに。カンテラ(駅員さんが駅で振ってるやつ)っぽいライトについては最初は違和感で受け付けなかったものの、撮ってみると意外とかっこいいかもと思える。
本線走行では最高時速110km/hに対応、本線走行は高山本線の速星貨物や石巻線貨物などで目にすることができる。

写真は先日訪れた石巻線で撮影したもの。非電化区間の貨物列車ってどういうわけか撮っていて楽しいんだよね...フルコン列車も少なくないし、今ならDE10と交互にやってくるので、被写体としておもしろい貨物なのではないだろうか。

今回はこの辺で。

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