・TOMIX FM-009 ファーストカーミュージアム JR 500系東海道・山陽新幹線(のぞみ)
先頭車だけをディスプレイするためのシリーズですね。フル編成で揃えるまでじゃない車両、走らせないけど手元で眺めてたい諸氏にぴったりのこのシリーズ。
過去に500系TYPE EVAを入線させたけど、知人に譲渡。今回は新たにオリジナルカラーの500系を手元で愛でるべく、めでたく入線を果たしたのでレビュー。
パッケージは黒基調で先頭車が見えるパッケージ。コンセプトにあったちょっとお洒落な印象を感じさせるデザイン(?)。
内容物は車両と、レールと、説明書ととてもシンプル。
先ほどの画像を観れば察しがついたけど、車両に対してレールがあってない(笑)。
もうちょっとレール長くても良いんじゃないかなーと思ったけど、別売りの通電ユニットを足すとちょうど良いらしい。当区では買う予定はないので、レール長めのKATOレールに載せ替えて飾ることにします。
ライト点灯時。
パッケージの写真、ライトがオレンジ色だから電球かなと予想していたんだけど、電球色LEDを使用しているらしい。ちょっと黄色強くない...?といった印象。
ちなみに以前レビューした500系TYPE EVAはLEDライト使ってました。この点が統一されていないのは、TYPE EVAが後発品だからだろうか。在庫処分?とすら思ってしまうけど...。
例によってカプラーなし。展示用モデルなので無くて良いけど、可動式幌は付いている。
本当に、ただNゲージセットの先頭車だけ作って売ってるという感じがする。
ただ先頭車売ってるだけと失礼な言い方をしたけど、台車側はきちんと特殊なパーツが取り付けられております。
通電しつつ車両が前後しないように作られたパーツで、線路にしっかりハマってくれる。そのうえ特殊パーツアリでもレールのメーカーを選ばない。
500系には定評があるTOMIX。フォルムはもちろん、ディスプレイモデルとしての完成度も良くて印象はgood。ただしどうしてもライトだけ気になるので交換を検討中...。
これ何が良いって、通電ができるから室内灯組み込みも可能なところ。当たり前といえば当たり前ではあるけど、「手元に飾るものがちゃんと光る」というのはコレクターにとって魅力的要素の1つだと思うんです。ライトユニットをちゃんと発売しているところが偉い!!(笑)。予定はなかったけど、ライトユニット買っちゃおうかなぁー...
今回はこの辺で。
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