れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

KATO 12系客車 高崎車両センター が入線!

怒涛の発売ラッシュが続きます...
KATOから発売された12系が入線!

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KATO 10-1720 12系客車 JR東日本高崎車両センター

旧製品が製品化されてから何年経っただろうか、やっとリニューアルがされましたKATOの12系(JR東日本仕様)。高崎車両センターに所属する6両の12系を模型に落とし込んだ製品で、今回おそらく初リニューアル。車両の基本設計はそのままに、内容をグレードアップして登場。目玉はなんと言っても非営業車のSL伴走車オヤ12-1が追加されたことだろう。

オヤ12-1といえば、TOMIXがオヤ12込みの7両セットで2012年に製品化、12系の決定版のようなセットを世に送り出している。KATOの反撃はいつだろうなーなんて思い続けていたら10年経過(笑)。やっとKATOの決定版が発売されました。


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セットは7両1セット。
最上部は機関車を入れられるようウレタンに切込みが入っているが、その部分に付属品が収納されている。

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付属品がこちら。
反射板とナックルカプラー、スハフ・オヤ用のジャンパ線とDD51D51用のヘッドマークが付属。D51DD51もほぼ同時発売とはいえ、ここまでがっつりパーツが付属してくるとは思わなかった(笑)。

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スハフはライトが点灯。スイッチで消灯も可能。
模型の基本的な構造は変わらないよう。アンテナ類はすべて取り付け済み。
アーノルドカプラーが付いているが、ナックルカプラーが付属するのですぐ交換できる。

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中間車の連結面。中間連結器は蜜自連型のカプラー取り付けられていて、車間距離もこの近さ。
印刷もきれいで視認できるはっきり見える。


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スハフ12-161。

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オハ12-369。

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オハ12-368。

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オハ12-367。

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オハ12-366。

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スハフ12-162。

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オヤ12-1。こちらはKATO初製品化の車両である。
車内のカーテンが閉まっている姿をガラスパーツの塗装で表現。前面扉の白帯や無線アンテナがないなどスハフ12と異なる外観を再現している。
両妻面ともアーノルドカプラーが取り付け済みで、ナックルカプラーに交換可能。両側とも機関車や客車と連結することが多いため、そのような仕様になっている。

・SL伴走車、オヤ12-1


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インレタ。充分すぎるほど多くの列車名を収録されている。


造形ヨシ、値段も手頃でリアルな姿を楽しめるのがKATOの魅力。再販に近いとはいえ、力を入れた決定版を出してきたなーという印象だ。
DD51D51のパーツも付属していることから、同時入線させることをかなり意識していると思われる。実際当区でもそうだから全然構わないのだけど笑。DD51は同時発売となったが、D51は間に合わず来月の発売予定、入線が待ちどおしい。
実車JR東日本のほとんどの機関車が牽いたことある客車であるため、牽引機を選ばないのが魅力であり利点である。ここ数年発売が続く旅客釜たちの活かし時ですね、楽しんで遊びたいです。

この調子でばんえつ物語オコジョも出してくれないかなー




今回はこの辺で。


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