・KATO 7008-G DD51 800番台 高崎車両センター
JR東日本高崎車両センター所属のDD51であります。
5両ほどいる同所のDD51のうち、今製品のプロトタイプは895号機。お召予備機の車両であり、お召指定機の842号機とともに現役で活躍中だ。気づけばJR東日本のDD51は残りこの2両のみとなってしまったのだけど...この2両が残っているのは"お召"の肩書のおかげだろうか、いつまで効くのやら。
さて模型の話。個人的にはKATOのDD51というとお召指定機の842号機のイメージが強かった。日章旗を掲げたお召機を見事に再現した商品で、当区でも入線させたい1両だった。
今回のDD51は12系、D51と同時に製品化発表。同時入線をかなり意識したコマーシャルで当区もその策にはまりに行った形です笑。
当区では北斗星カラーに続く3両目のDD51入線、高崎車両センター所属DD51は初入線となりました。
まずは前面、ライト点灯時のお顔から。
カプラーはお召機らしく銀色のものが取り付け、同じ色のナックルカプラーも付属する。
前面手すり部分のチェーンのところにヘッドマークがかけられるようになっている。
側面。
DD51の重厚感と、色差しによる明暗がはっきり。
895号機特有の個体差など、詳しいところはわからないのでコメントを差し控えます(笑)
屋根上から。
お召機であるため各所に銀の色差しがされており、そちらも再現されている。
運転席部分。
ちょっと厚ぼったい気もするけど、塗装類はくっきりしっかり。車内が国鉄特有のグリーン調なのも◎
付属品はホイッスル、ヘッドマーク、カプラーとナンバープレートのみ。
一応、車番は888号機も用意されている。
軽く12系を牽かせてみたら、なんとカッコイイこと(笑)
実際見るより模型の方がカッコイイかなーとか思ったり。もう1両欲しいかも...
模型発売ラッシュで入線報告が3連続となったけど、これをもってしばらくは落ち着きそうです◎
今回はこの辺で。
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