EF64牽引の伯備線貨物、3084レを撮る

運用の増減や休車・廃車、国鉄色が復活したりと何かと話題が多いEF64。
EF64が受け持つメインの運用の1つに、伯備線の貨物列車がある。山陰方面へ遠征したときにせっかくなので撮影に向かった。

3084レ　EF64-1023牽引＋コキ　伯耆溝口～江尾にて

定期列車で1日3往復、臨時で1往復の計4往復の列車が設定されている伯備線貨物。牽引はEF64のみで、毎日岡山～伯耆大山を行き来している。カーブと急な勾配が多い伯備線は、山男と呼ばれるEF64にはもってこいな環境と言えるかもしれない。

日が短いこの時期、米子寄りで日中に撮影可能な列車は3085レ(伯耆大山6:12着)、8087レ(伯耆大山8:54着)、3084レ(伯耆大山12:40発)、8086レ(伯耆大山14:16発)の4つ。うち、8086・8087レは設定がなく、また雨天だったため3085レは光量が足りそうもなく断念。3084レのみを狙い、米子のホテルからレンタカーで伯耆溝口～江尾の撮影地(上溝口信号場)へ。

単線区間の伯備線だが、ここは信号場なので複線っぽい雰囲気がある。背景の山々も相まってかつての上越線貨物を思い出させるような構図になった。久々の原色撮影とあってこれはこれで満足だった(笑)。

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございます
クリックしていただけると励みになります