TOMIX 700系のぞみ(ファーストカーミュージアム) 入線

TOMIXが展開する、先頭車だけのコレクション用鉄道模型"ファーストカーミュージアム"シリーズから、700系のぞみが入線！

・TOMIX FM-022 ファーストカーミュージアム JR700系東海道・山陽新幹線(のぞみ)

ディスプレイ目的の方向けに発売されているシリーズ、当区でも部品取り目的ではなくディスプレイ用として入線。このシリーズの車両の入線は500系EVA、500系のぞみに続く3回目。よって詳しい紹介は過去記事と被るためなるべく省略で。
初入線となったTOMIXの(ノーマル)700系としてのレビューを意識して綴りたいと思う。

・TOMIX 500系TYPE EVA ファーストカーミュージアム入線！

・TOMIX 500系のぞみ(ファーストカーミュージアム) 入線

とりあえずまずは内容物。セット構成はシンプルで、別売りのユニットを取り付ければライト点灯状態で展示できますよという仕様。当区ではしばらくはライトユニットの購入なしで行く予定。

車体裏側。
台車部分には、パーツを線路にガチっとハメて固定できる&通電も兼ねているというよく出来たパーツが追加されている。

お顔。
新幹線の先頭車は、職人が手作業で仕上げるくらい複雑なー...なんて話を聞いたことがあるけど、それは模型でも同じだろう（さすがに手作業で仕上げるほどではないけど）。サイズが小さいとはいえさらっと文句のない造形で製品化してしまう模型メーカーってすごいなぁといつも感じる。
車体の色味は、TOMIXでは明るいホワイトを使っているイメージ。実車のイメージとあってて、他社のものよりも個人的には好きです。

TOMIX製の特徴は、ライト周りにシルバーの縁取りがあることだろうか。実車でもこれはあるけど、スケールサイズ的には銀縁は太すぎる。けど見た目の印象は良い感じ。

ライトは電球色のLEDライトを採用。
ヘッドライトのカラーと配列が実車さながらでリアル。電球を使っていた時代から格段に良くなった。

表記類はすべて印刷済み。インレタは付属しないため、方向幕や指定席表示は再現することができない。
印刷に信頼性が欠けるTOMIXだけど、今回は塗装乱れはなかった。が、小傷と塗装禿を発見。写真2枚目、号車番号辺りの屋根上にも写っている。
すぐに連絡して大変迅速に商品交換の対応をいただいたけど、この辺りの信頼性回復には頑張って欲しいところ。

連結面は幌のみ、カプラーなし。新幹線模型の連結面は特殊であるため、幌があってもなくても違和感はあるかも笑。

TOMIX700系のさよなら仕様は入手しているけど、ノーマル仕様は初入線。もともと造形が良いし、さよならセットの車両と大きな仕様の違いもなし。ディスプレイとして飾って楽しみたい。
このお手軽さはファーストカーミュージアムのウリでしょうね...ハマりそうです笑

ちなみに...