和田岬線スカイブルーの103系勇退へ

令和の現代で、スカイブルーの103系が営業に就く唯一の路線がJR和田岬線だ。
103系6両1編成が専属で充当、朝晩のラッシュ時にのみ運転があるという特殊な路線で、細々と活躍を続けてきた。そんな和田岬線の103系がついに引退することが発表された。

引退は2023年春のダイヤ改正にて。ラストランは3/18だ。後継は207系が予定されており、改正後に投入される。
103系では、引退に向けて専用のヘッドマークを掲出。コロナ禍以降、アナウンスなしでの引退が多い中、こうした王道のラストランは久しぶりに思える。

JR西日本では息が長い国鉄時代の車両たち。だが、近年はかなり数を減らしており、103系は風前の灯で、残すは播但線のみに。いや、2023年までよく持ったと言うべきだろうか。落成から約50年、和田岬線に来てから22年。長年にわたる活躍お疲れ様でした。

いつか撮ろうと思い続けて数年、引退直前にしか訪問できなかったことが悔やまれる。思い立ったが吉日とはよく言ったものです笑。

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございます
クリックしていただけると励みになります