れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

KATOナックルカプラーをTOMIX車両に取り付ける

レンタルレイアウトで知られるリカラーさんは、自作のNゲージパーツを販売されている。
今回は発売されているものの1つ、カプラーソケットパーツを買ってみた。

※閲覧者様からご指摘をいただいた部分を追記したので、今回新たなURLでUPし直しとする。

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TC091 TOMIX→KATO ナックルカプラーソケット

TOMIX車両にKATOのナックルカプラーを取り付けられるという商品。1つ500円の6つ入りだ。


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TOMIXのカプラーソケットの形をしたパーツが6つ。

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一番左がTOMIXの機関車から外したカプラー一式。
これにKATOナックルを直接はめ込むこともできなくはないが、ナックルカプラーを一部削ったり、糊付けしてはめ込んでもすぐに抜けてしまう等、自作じゃなかなかうまくはいかないのです。



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はめ込んでみるとすっぽり。少し力を入れないとはまらないタイプ。はめてから引っ張ってみても簡単には抜けず、なかなか良い感じ。


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ここは閲覧者様からご指摘いただいたポイント。カプラーソケットにも向きがあり、よーく見ると台形になっている。長さが短い方からカプラーが顔を出すように取り付けるそう。向きに気を付けて取り付けたい。

また、ナックルカプラーと同じサイズの穴がカプラーソケットに空いているため、ある程度固定することも可能。万一抜けることが心配な場合にありがたい仕様だ。


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取り付けた図。とりあえずは違和感なく収まってますね。
カプラーが短いのは、取り付けたカプラーの問題(今回はナックル腕短を使用した)。


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左は通常のナックルカプラー、右は腕が短いナックルカプラー。
腕が短いナックルカプラーは連結間隔を縮めてくれる素晴らしいアイテムだけど、車両によって個体差があると過去記事で述べた。

・KATOナックルカプラーの連結間隔を比べてみた

TOMIX機は調べていないためわからないが、おそらく個体差になるとは思う。EF64-1052では右は実車により近く、左は模型らしい印象があるように感じた。ここは好みの問題だろう。

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左KATO製機関車と右TOMIX機関車。

話をもとに戻す。
カプラーの高低差も1mmくらいで連結には問題がない。といってもこの点に関しては、TOMIX車両にナックルカプラーを取り付けたらどうなるか、という問題でリカラーさんのパーツはあまり関係がないか。

パーツについては、実際に客車を牽いて走らせたがカプラーが抜けるなど無く全く問題なかった。これは良い...KATOで揃えたためTOMIX機関車は購入を躊躇い気味だったのだけど、おかげで購入が捗ります笑。


近年、こういった痒い所に手が届く商品が充実してきて大変ありがたい限り。他の機関車にも取り付けてみようと思う。



リカラーさんの商品はヤフオクで入手可能。リンクはこちら




今回はこの辺で。


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