れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

285系サンライズ出雲・瀬戸のシャワールーム

サンライズ出雲・瀬戸のシャワールームの話。


寝台特急サンライズ出雲・瀬戸の鉄則と言えば、まずはシャワーカードを買っておけ。特に年末年始やお盆など繁忙期は、始発駅の発車前に売り切れてしまうことがあるからだ。

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その鉄則に倣ってシャワーカードをゲットにしにいくと、10月の平日だったのにも関わらず購入の列が。早めに列に並べたおかげで入手できた。

自販機はサンライズ出雲・瀬戸号のソロ客室がある3・10号車に置かれている。シャワー室の斜め向かいだ。

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こちらがシャワーカード。車両が描かれた良いデザイン。
このカードは使用後、使用した記が付いたうえで戻ってくるので、良い記念土産になる。


さて、無事カードをゲットしたのであとは浴びるだけ。
いろいろと観察しながらゆっくりシャワーを浴びたいので、皆が寝静まったであろう深夜を狙ってシャワー室へ。

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写真右手がシャワールームの扉なんだけど...もうちょっと主張強くても良いんじゃないか笑、ちょっとわかりにくいかも。


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開けるとドライヤーとご案内パネル、かごとゴミ箱、フックと手すり。シンプルかつ必要なものがまとまって設置されていて機能的。


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床はすのこタイプ。当たり前だが靴を脱いで上がれるだけのスペースがある。


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ドライヤーの下にシャワーカードを差し込む部分がある。シャワーカードを差し込んで利用開始。
これも当たり前ドアに鍵が付いているので誰かに侵入されることがない笑。だが聞いた話では、シャワーカード挿入後に鍵を開けるとシャワーが利用できなくなるとか。実際どうなるのかは試していないが、余計な出入りはせずに利用するのが良いと思う。


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シャワー室はこんな感じ。リンスインシャンプーとボディソープが備え付けなのが嬉しい。さすがにタオル類の用意はないので持ち込む必要がある。


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シャワー右上にあるボタンを押すと、シャワーの利用が開始できる。時間は1人当たり6分だ。
時間設定が短いようにも思えるけど、1人で浴びる分には時間が余るくらいだった。
シャワーはSTARTを押すと出始めて、STOPボタンを押すとシャワーもカウントもストップしてくれる。


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使用後は、シャワールームの扉を閉める。入口入って左側のパネルにあるボタンを押すと、しばらくして、洗浄を行ってくれる。音が凄まじいので注意(ボタン押したらすぐに外に出るべきなのかもしれない)。


車内装備のウェアを着て自分の個室へ。すぐに床に就いた。
これがすべて移動中にできてしまう。改めて寝台特急で良いよなあと思うのでした笑。

 

 

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今回はこの辺で。