れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

DE15 ラッセル車の苦労と魅力

DE15の排雪列車(ラッセル)を観に行ってきた。ラッセル車の苦労と魅力について。

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日本で最北に位置する路線、JR宗谷本線。この路線では、冬季になると雪かき列車"ラッセル車"が走る。
なんといっても魅力は、国鉄ディーゼル機関車が豪快に雪を掻く姿。降り積もった雪を一気に跳ね飛ばしながら進む姿は威風堂々、つまり大変かっこいいのだ。


個人的に、直接撮りに来る価値があるなと心から思った車両は、これが初めてだった。
国鉄のオレンジと雪景色が良く似合う。晴れても曇っても車両を認識でき、被写体として映えていた。製造から30年以上経過した機関車が持つ、威厳と風格がある。実際にこの目で見て、大変感動したのであります。


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また、同時にラッセル運行の大変さも垣間見ることが出来た。
宗谷本線では踏切が多くある。各踏切では減速、雪かきの羽を畳み、踏切待ちの車や人に雪が降りかからないよう配慮を行っていた。車で水たまりの水を跳ね飛ばして人に当てた場合、傷害罪になる。それに似たことがあるのかもしれない。
そして、雪が重たいのとそうした減速ポイントが多くあるため、ラッセル車は低速で走っていた。最高でも50km/h程度だろうか。また、踏切には所により係員が配置されていた。掻けない踏切の雪は、雪かき隊が車でやってきて人力で掻いていく。
宗谷本線の全長は約300km、ラッセル車は冬季は1日1往復、ほぼ毎日走っている。こうしたことを毎日行っていることにとても驚いた。ラッセル車でガーッと雪を書けば終わりと思っていたけど、そうではなかったのだ。運転するのは簡単なことではないことがわかる。うーん、携わっている方々には頭が上がりません。。。



他にラッセルを行っている路線は、留萌本線石北本線、積雪量によっては函館本線などでも行われる。担当のDE15は老朽化が激しく、ラッセル車の後継車両はすでに先行車が投入済み。DE15が老体に鞭打って雪を掻きわけるシーンはあと数年で見納め。狙えるだけ狙っていきたい被写体の1つです。
新型車のラッセルもそれまた魅力やかっこよさがあるでしょうから、そちらもまま楽しみに。

ともかく、ラッセルは一度は観に行く価値ある車両でございました。くどいけど最後にもう一度強くお勧めして、今回の締めとします(笑)。





今回はこの辺で。


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