上野駅でひっそりと終了したサービスとは

新年あけましておめでとうございます。
今年も引き続き、広く浅く、ゆるくのんびりと思ったことをつらつらと書いていくことを続けていく予定ですが(笑)、ブログ「れいるのおと」をよろしくお願いいたします。

新年1発目はちょっとした小話から。先月というか、昨年12月をもって、上野駅で続けられていたとあるサービスが終了した。

上野駅止まりの列車は、折り返し準備のために車内清掃を行っている。車内清掃は、旅客の降車が終わると全車両のドアを閉め、清掃や座席転換を行って、折り返し運転ができる状態にするというもの。中距離電車が発着していた頃から行われていたサービスの1つである。

そのサービスが、昨年12月1日をもってグリーン車を除いて終了した。

一旦ドアを閉めて車内清掃、という作業をグリーン車だけに絞ることによって、清掃員の人員削減することが目的と思われる。

新幹線じゃ当たり前のサービスだが、普通列車でこのサービスを見かけることはあまりない。昔はトイレの整備なども必要だったことから、中距離電車ならではの歴史あるサービスと言える。近年、こういった細かいサービスがひっそりと終了することが増えたような...。

ちょっと話は逸れるが、近年は車内のゴミや汚れが減ったように思う。車両基地での日頃の清掃や汚れが目立ちにくいデザインを採用していることが功を奏していると思うのだけど、スマホ利用が増えたからか、雑誌や新聞の置きっぱは皆無。コロナで利用客が減っていることもあるだろうけど、そういったところにも時代の変化が表れているのかなーと思ったり。

今後、このサービスは他の駅でも廃止されるでしょう。うーん、でも正直、普通車の清掃って清掃していたかどうかは微妙で、廃止して良いんじゃないかと思ったことはあったかな(笑。

今回はこの辺で。

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