【レア運用】こまち車両E6系の単独運転の話

鮮度落ちになる話題を1つ笑。

コロナ禍による利用客数減少で、昨年11月よりE6系のみで運転する列車が走っている。
該当の列車は、秋田6:09→東京9:47のこまち6号と、折り返し東京10:04→仙台11:39のはやぶさ15号。
E5系はやぶさ号の運転を取りやめ、また折り返し列車では減車した形での運転となる。

通常連結して運用する新幹線が単独運用に充てられることはほとんどない。つばさは定期列車でも単独運転の設定があるが、E6系は定期列車では単独で走らない運用を組んできた。これは盛岡まで最速となる列車とペアを組んできたことから、単独で走る必要性がないからだ。よって、E6系こまち型の単独運転が定期で設定されることは大変珍しいと言える。

こまち型車両の単独運転が見られたのは、遅延などで盛岡での連結ができなかった場合、臨時列車での設定、団体列車で走る場合の主に3パターンで見られていた。写真は団体列車での運転時に撮影したもの。年に数回程度しか見られないうえ、団体や臨時列車となると大抵上野止まり。定期列車で単独で東京に乗り込むシーンは貴重になるだろう。

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載せた写真は、団体列車が那須塩原を通過するシーンを撮影に行った時のものだけど、完全に逆光でアウト。今回の単独運転は、上り列車が順光で狙いやすい時間に走ってくれるのが◎。そのうちリベンジに行って来よう。

今回はこの辺で。

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