れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

運用離脱が目立つEF65更新色

JR貨物新鶴見機関区に所属するEF65
国鉄時代の機関車で、徐々に数を減らして現在はPF型だけ。それでも長い間第一線での活躍を続けてきた。運用は首都圏だけでなく大阪や四国へも顔を出し幅広いエリアを担当。


そんなEF65だが後継車種の投入が発表されており、運用離脱が囁かれていた。
先日の2093号機・2095号機の高崎疎開を始め、ここ最近で更新色が続々と運用から離れている。先日は車名版が白色の白プレートこと2094号機が落ちた。

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大宮工場で検査を受けた車両は次々に国鉄色へ戻されており、検査待ちかと思われた残りの更新色車両たちは、全般検査を受けることなく廃車になるのかもしれない。


ここ数年のEF65の動向は、
1、更新色登場
2、国鉄色は2119号機・2121号機のみ
3、2機とも廃車・国鉄色消滅
4、機器更新終了により更新色にする必要がなくなる
5、次の全般検査から国鉄色復活
6、更新色消滅か ←今ココ


ちょっと前まで更新色しかいないと思ってたのに、いつの間にか稼働機は国鉄色ばかりに。国鉄色ばかりというのは嬉しいけど、それぞれ細かな違いがあって撮影が楽しめた更新色が続々離脱していくというのもなんとも複雑。カラシ、広更(広島更新)、原色、赤プレ・白プレ・青プレ、デカパン等々の呼び名も既に過去のものか...。




今回はこの辺で。


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