れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

両国国技館の地下で作られた駅弁を食す!

トリビアの泉という、昔フジテレビで放送していた番組がある。全く役に立たないムダな知識(=トリビア)を授けてくれる素晴らしい番組だった(褒め)。

番組で取り上げられたトリビアの1つに「両国国技館の地下に巨大焼き鳥工場がある」というものがあった。鶏は2本足で地面に手をつかない、ということから相撲に縁起が良いとされ、地下に工場が作られたとか。


そしてそこで作られているのが、国技館やきとりという商品。駅でも駅弁と並んで販売されている。今回はそちらを購入して食してみたというお話です。

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こちらがその"国技館やきとり"。
弁当として出てないし、焼き鳥しか入っていないから駅弁なのか微妙ではある(笑)。

力士が描かれたパッケージと相撲みやげと書かれたおしぼり。国産の鶏肉を使用していることもアピールしている。

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中身はつくねとの計5本と、非常にシンプルで弁当らしからぬ弁当、、、いやこれはおつまみと言った方が正しいかもしれない。
元々は相撲観戦中のつまみやお土産として販売されていたもの。人気になったため、駅でも発売するに至ったそうだ。

お値段は駅で700円ほど、現地(国技館)ではもう少し安い。東京、上野、大宮、新宿、八王子駅の構内などで購入することができる。

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いざ実食。食べてみると人気の理由がわかった。焼き鳥は甘めのタレがよく染み込んでいて大変美味。タレを絡めただけの焼き鳥より味がしっかり感じられて、冷めていても美味しい。ちょっとしたつまみに最適だし、お酒がなくても単独で食べたくなる美味さ。炭水化物を控えたい時のランチにもちょうど良いだろう。新幹線での酒盛りとかにちょうど良いかな~...いつかぜひやりたいです笑。


焼き鳥人気は上昇傾向で市場争いが活発。自分好みの焼き鳥を提供してくれる店を決めるのが大変なほど、焼き鳥メインのお店は多いわけだが...。僕の場合、この国技館焼き鳥は駅弁ながら"好きな焼き鳥"の1つに入る。
国産チキンの焼き鳥が手軽に食べられるなんてなんとありがたいことだろう。
素晴らしい駅弁でした。ごちそうさまでした。



おまけ
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製造者であるこちらの会社、場所は両国国技館の住所と同じだ。
そしてその住所は、墨田区横綱(よこづな)...ではなく横網(よこあみ)。これもちょっとしたトリビアの1つ。
この紛らわしい地名、地名が付けられた後に国技館が移転してきたため、国技館のつながりは全くないらしい。かつて海苔の干場で横に網を干していたからその名残だそう。いっそのこと横綱で良い気がするけどな(笑)




今回はこの辺で。


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